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茶色いからミソです。

心を入れ替えてリニューアル(`・ω・´)

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今日は「娘子伝説」の第2弾をお送りしようと思います。
またまた長文になります 
& びろうな単語連呼の話になりますのでご注意ください


それは、娘子がまだ2歳前後のお話です。
当時、彼女は企業保育園に、都営バス
片道20分ほどかけて通っておりました。

ある日のお迎えのときのこと。
たまたま、職場を出る前にトイレに行きそびれた私は
お迎えのついでに、保育園でトイレを借りました。
そして、いつものように、バスで帰途につきました。
私たち母娘は、後部の2人掛けの席にすわっていました。
まだ5時前のバスは乗客もまばらで、チラホラ空席もあります。
珍しく、皆、1人客のようで、車内は心地よい静かさで
夕暮れ前の日差しがうららかに射し込み、
のどかな昼下がりといった図でした。

……と、
その静寂を破って、娘子がワタシにたずねました。


「ねー。さっきトイレでおしっこしたの?」


Σ(゚Д゚; いきなりナニ訊くんだコイツは?!

しかも、彼女は誰に似たのか地声がとても大きいのです。
もちろん、ワタシはあわてました

「しーっ。しずかにねぇ~

ところが、

いったんがついた彼女の好奇心は抑えられませんでした。
彼女はますます声を大にして、私を問い詰めます。


娘: 「ねぇ!おしっこしたの?おしっこ、ちゃんとでた?」
私:  「うん…あとでね。おうち帰ったらね
娘: 「い~ま~!! いーまーがーいーいー!ヽ(`Д´)ノシ」


なんのためにソレを訊く?
そしてナゼ今ソレをそんなにしつこく訊く?

理解不能の事態にアタマぐるぐるしながら、そっと周囲を見回すと
さすがに無遠慮に振り向く人はいませんでしたが、
よーく見ると数人、うつむいて肩を震わせているヒト達がいます。
どうやら、娘子のみならず、今や車内じゅうが
私の答えを心待ちにしているようです…。

この時点で腹をくくって、「うん」と答えてしまえばよかったのです…!








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我が家には現在中3の娘がおるのですが、
コイツがまた、ワタシ以上にいろいろやらかしてくれます。
そんな彼女の武勇伝のなかから、今日は

「お絵かき」

の話をします。

              

あれは娘子(仮名)が2歳ぐらいの頃のこと…。

その日、保育園でお絵かきをしたらしく、帰りに作品を持たされました。
帰宅して広げてみると、だいたいこんなカンジのクレヨン画でした。

oekaki.jpg





……Σ((゜Д゜))!!








これだけでもかなり前衛的ですが、
ホントはもっともっとアグレッシブに描かれておりました。

ま、クレヨンを持つ手もおぼつかない2歳児の絵ですから、こんなもんでしょう。


「わぁー、じょうずだねぇ娘子なに描いたのかな~?」
(上手だと思うなら「何描いた?」とは訊かないはずですが)

すると、彼女は満面の笑みで絵の1点を指差し


「おかしゃん(訳:おかあさん)!


と、元気に答えます。
なんとなくイヤ~な予感はしていましたが、彼女が指したのは
oekaki_2.jpg





コレ。









あぁーやっぱりそのゾンビ状のモノは私なのね…orz)


…まぁ、2歳児の画力ではコレが限界なのでしょう
気を取り直し、



「ふぅん、じゃあ娘子はどれ~?」


とたずねると、
oekaki_4.jpg





「こぇ(訳:これ)娘子!






小さいから顔の具は描ききれなかった模様…

そのとき、ふと、ある疑問が浮かびました。

(アレ?ダンナはどこにいるんだろう?描き忘れ?)
   注:その当時はまだ、リコンの危機すらもありませんでした

そこで、

「じゃあさ、とうたん(おとうさん)はドコにいるの?」

ときいてみると、「えー?見えないの~?」といわんばかりの得意顔で

oekaki_3.jpg




「こぇ、とうたん!

















………えぇ?! Σ((゜Д゜;))!


f4b189b7.jpg



  コレ…?






【拡大図】
f4b189b7.jpg






コレっすか…?!




























ギャハハ、ちょーーーウケるぅ!!!


なんということでしょう…!!
一家の大黒柱というより、茶柱よりも貧弱な『とうたん』
仕事帰りに飲んだくれて帰りが遅く、かといって、朝や休日にも寝てばっかりで
ほとんど子育てや家事に参加しない人だったので、当然といえば当然ですが…


点ですよ、点!プププ


しかも、なんかのついでのように、ぞんざいに打たれた『点』 !!


腹をかかえて笑ったことは言うまでもありません
コドモって、あなどれないセンスを持ってるな~、と
ミョーに感心してしまいました。

そんな物心つく前から、母子家庭同然の暮らしをしていたため、
小学生のときにリコンしたとき、最初こそ悲しんでいた娘子ですが、
ある日、


「よく考えたら、今までとあんまり変わんないよね?」


という事実に気づき、以来、明るく楽しく母子家庭を楽しんでおります

9edf5d05.jpg





オトコは僕がいるジャン






(…ま、正しくは彼はオカマな訳ですが…



ブログ友達のひこさんの先生のお話を読んで、
はるか中学生時代を思い出したのでまねっこして書いてみます。
長文になりますが、お付き合いを


あれは20年ほど前(計算が合わないとか言わない!)私が中2(ぐらい)の頃のこと。
とある日の放課後、友人数人と教室に残り、おしゃべりをしていました。
私も含め、皆まじめな生徒(ホントだよでしたが、誰かがキャンディ
たまたま持っていて、分け合ってなめてました。

そこに突如、生活指導(学校によっては風紀とか言うのかな?)のF先生(♂)が…!
F先生は、別の学年の担任で、私たちは全く接点はありませんでしたが、
とてもとても怖い体育の先生で、校内の不良たちですら内心恐れるほどの人でした。
(当時、母校はとても荒れていて、他区にも悪名が轟いていました。毒を以て毒を制す、
なのか、先生方もとても怖かったのです。私はまじめだったけど←しつこい))


「Fセンが来た!!


私たちはあわてて口の中のキャンディを飲み込み、証拠隠滅をしました。
ところが教室に入ってきた先生に、匂いで即バレしてしまって、ビンタを受けるハメに…
(今なら大問題だけど、その頃は(ウチの学校だけ?)ビンタ・げんこつ・ケツバット、何でもアリでした)


「よーしお前ら一列に並べ!


たしか私も入れて5人ぐらいだったと思います。
先生の前に横一列に並ばされ、私は右端に。
左端の子の前にF先生が立ち、そこから次々ビンタを食らいました。
最後に控える私はおびえました。
なぜなら、その音が尋常ではなかったからです。

ビンタの音だけでなく、その前に


「ビュッ


という、まるで素振りみたいな音があり、その直後に


「バスン


という、低い、重い音がするのです。
もはや、ビンタなんて生易しいものではなく、生命の危機さえ感じます。
人の掌と乙女の柔らかい頬で、どーやったらあんな音が出るのか
そうこうするうちに、私の前にF先生が来ました。
観念…というか絶望しつつ、目をつぶり、歯をくいしばりました。


「ビュッ


例の素振りの音が聞こえたとたん、どーゆーワケか私は華麗によけてしまったのです。
が、よけたものの、F先生の指先が私の頬を鋭くチップしていきました。


(いっっっってえぇーー


チップしただけでこんなに痛いなんて…
直撃したら絶対私のクビ飛んでっちゃうトコだった
痛かったけど、チップで済んでよかった


そう思った矢先




「お前ェ!なぜよけるー?


    ・

    ・

    ・

    ・

    ・


ナゼって…ナゼって…




カラダが勝手に。




そう、私は最後の最後に、よけたがためにF先生の怒りにをつけてしまったのです。
そして、さっきチップで痛い思いをしたにもかかわらず、再度殴られるハメに
幸い、クビはもげて飛んで行くこともなく、無事まだ付いております(当然だ)



さて、その母校に、今は娘が通っているわけですが、
娘が1年生の頃、学校の講演会にそのF先生がいらっしゃいました。
当日私は行かれなかったのですが、講演を聴いた娘に、
F先生の思い出として「なぜよける」事件の話をしてやりました。
娘に「この話の教訓はなんだと思う?」とたずねると


「ビンタはよけると2倍になる、ってコトだよねっ


 ↑
違っっげーよ

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